キョーレツナカンパニー
avexとソニー系列がCCCDについて減らす方向で動いてる中、
特に何の声明も出していない東芝EMIがちょっとあやしい…。
というのも、EMI*1が今、マイクロソフトと妙なことを考えてるらしい。
http://d.hatena.ne.jp/face_urbansoul/20040921#p3
facethemusic:マイクロソフトと音楽業界、LonghornのCDコピー防止技術で協議
まぁ、なかなか難しい問題ですが、何とか読み取ってみると、
マイクロソフトのWINDOWS次世代OS「Longhorn」を使い、
現在のデジタル権利管理(通称:DRM)を更に強力にしようと。
そしてそれに関する協議を率先して行っているのがEMIだと。
DRMを強力にするとどうなるのか、簡単に言うと消費者が不便になる。
日本にiTMSがやってこないのもこれが関わってるらしい。
現実に、東芝EMIはソニー以上に親会社にヘコヘコしてて、
海の向こうの総本山の方針に全く逆らうことなく、
バカの一つ覚えのように20世紀の名盤・名曲をCCCD化している。
avexとソニー系列のあの声明があってもなお続けている。
今回のfacethemusicの記事を見てみると、
フランスの方ではCCCDを導入したばっかりに処罰の対象になったらしい。
これをやるという事は…おそらく全く懲りてないようです。
このまま東芝EMIもヘコヘコついてくのでしょうか、
du-ubの件もあったから心配してたんですけどね…。