拍車

http://sports.www.infoseek.co.jp/baseball/news/30nikkanspbbtp00510300019/
巨人上原「基準示して」2段モーションで(日刊スポーツ)
http://sports.www.infoseek.co.jp/baseball/news/30nikkanspbbtp00510300020/
松坂憤慨「ボークでもフォーム変えない」(日刊スポーツ)
http://sports.www.infoseek.co.jp/baseball/news/30nikkanspbbtp00510300021/
中日岩瀬、反則指摘に「野球にならない」(日刊スポーツ)
http://sports.www.infoseek.co.jp/baseball/news/30nikkanspbbtp00510300023/
阪神藤川は自信「修正は問題ない」(日刊スポーツ)
http://sports.www.infoseek.co.jp/baseball/news/30nikkanspbbtp00510300026/
岩隈意識改革から、一場は修正着手(日刊スポーツ)
http://sports.www.infoseek.co.jp/baseball/npb/news/30sankei63007/
オレ、2段モーション?上原がキャンプ合流の審判団に直談判へ(サンケイスポーツ)
http://sports.www.infoseek.co.jp/baseball/npb/news/29yomiuri20051029ie21/
二段モーション禁止」に巨人投手陣もピリピリ(読売新聞)

…なんか、考えるだけで頭痛くなってきた…。こんなんでいい試合なんて出来るんですか?

 宮崎秋季キャンプに参加している巨人上原浩治投手(30)が29日、来季からルール適用が徹底される、いわゆる「2段モーション」禁止の問題で、審判団を30日にも直撃し、説明を求める意向を示した。橘高淳審判員(47)ら4審判がこの日、巨人キャンプに合流したが、選手には“新ルール”の説明はしない方針。

「巨人上原〜」より抜粋

 首をかしげる選手が、大多数だった。「ピッチャーの死活問題になる」「ピッチャー全員でストをしよう」「松坂と上原がオープン戦で投げ合って、ボークをとられたら2人で試合放棄すればいいんだ」「全部セットで投げなきゃいけない」などなど…。笑いながら話していたが、納得している投手は皆無だった。

「松坂憤慨〜」より抜粋

 ブルペンで審判団から「アウト」宣告を受けると冷静な岩瀬が珍しく怒った。「このルールでやっていたら野球にならない。試合が進まないよ!」。そして岡本は険しい表情で「厳しいね…」。適用されるのはモーションの際の足を停止させる「2段部分」だと認識していた中日側にとって、投球動作に入った時に手の動きを止めて指摘された岩瀬のショックは大きかった。エース川上も同様の指摘を受けた。

「中日岩瀬〜」より抜粋

 新ルール下で行った宮崎教育リーグでは違反投球が続出。玉置は一瞬止まっただけでボークを宣告された。藤川の「タメ」は飛躍につながったフォームの根幹部分だけに、大幅修正は慎重な作業になる。

阪神藤川〜」より抜粋

 楽天は29日までに、キャンプ参加中の若手投手の大半がフェニックスリーグで指摘を受けたため、フォーム修正に着手している。胸の前でグラブを止める動作を指摘された一場は「投球練習ではほとんどボークと言われました」と最初は戸惑ったが、柔軟に対応。投手陣からは「テンポが速くなるのはいいが、打者に有利な状況になってしまう」の意見が続出した。

「岩隈意識改革〜」より抜粋

 振り上げた両手を一度胸の前で止める上原の投球動作は、今回のルールに照らせば明らかなクロ。上原は自身のHP上で「これでは、ほとんどの投手が今のフォームで投げられなくなる」と、人材の海外流出の可能性など日本プロ野球の危機を切実に訴えていた。

「オレ、2段モーション?〜」より抜粋

今まで、これほどまでに大荒れになった新ルールはあっただろうか。
全くいい意見を聞かないのもビックリ、相当厳格な様子は伝わってきますが…。
選手だけでなく、監督やコーチ陣からも苦言が。

 説明を聞いていた伊東監督も「8、9割の投手がダメだろう。足を上げる前の動作は、打者にとっても関係ない。もう少し融通を利かせて決めないと、試合にならなくなる。秋季キャンプで確認するし、監督会議でも話し合わないといけないね」と話した。もめ事必至の2段モーション論議になりそうだ。

「松坂憤慨〜」より抜粋

 落合監督は「よく分からないことだから、言えない。まだ言うべきじゃない」と慎重ながら「打者にも影響がある」とポツリ。森投手チーフコーチは「やればいいだろ!」と、怒気を含んだ声で話した。強力投手陣をベースに来季こそ日本一を狙うオレ竜軍団にとって、最大の脅威となる可能性が出てきた。

「中日岩瀬〜」より抜粋

 9月のフェニックスリーグに参加した関係者は「これでは、ほとんどの投手が2段モーションになる」と危惧(きぐ)していた。上原も「基準が分からない。基準をはっきりして欲しい」と、審判などから説明がないことにいら立ちを隠せなかった。

「巨人上原〜」より抜粋

…え〜っと、非難ゴウゴウですね。
これだけのブーイングの嵐が吹き荒れる中、審判団の反応は…。

渡田審判は「10月に規則委員の方から、日本野球の底辺のために正しい投げ方をしましょうと通達があった。規則通り、一連の動作でないと駄目です」と話した。

「中日岩瀬〜」より抜粋

こんな事してたら底辺から一気に崩れていく気がしてならないんですが…。