歌番組を名乗るのならきちんと歌わせなさい
- HBC/TBS「うたばん」5月25日放送
さすがにここまで毎回こういう演出されるともう、とてもじゃないけど笑えないよね。
先週の大木こだまひびきは歌詞覚えてないので仕方ない状態だったからいいんだけど、
3月のおぎやはぎといい、この前のチナッチャブルといい、芸人だからってあの扱いはねぇ…。*1
お笑い芸人がゲストにやってくると、中居君は「これは歌番組なので…」とか言うけれども、
歌番組だったらあの演出はありえないわけで、もうちょっと歌番組らしくしてほしいというか。
いくらMC陣とのトーク部分が視聴率いいからって、歌潰してまでやる意味はあるのだろうか。
私は7年近く「うたばん」見てきてましたけど、今回出演したJK(次長課長)は、
その中でも群を抜いて最低最悪だったと言わざるを得ない、だってあの演出だもの。
単純に、藤木直人の引き立て役として引っ張り出されて、ジェンガ対決は開始数秒で終了。
舞台から落ちて粉まみれになった直後に何の前触れも無く歌開始、しかも妨害*2で打ち切り。
やっぱりTBSのお笑い芸人に対するスタンスは、
「お笑いLIVE10!」開始前の状態に戻ってしまったのではないだろうか。
あの番組で"ようやくTBSも上手いことやれるようになったなぁ…"と思ったのに、
番組終了後は何も無かったかのように以前のような状態が続いて…見損なったね。
流行に乗っかろうとして、無理矢理ブッキングするからこんな事になるんじゃないだろうか。