1000円で垣間見える世界

お笑い解体新書―ブームの謎を完全に紐解くお笑いMANUAL MOOK (Vol.1) (Oak mook (106))

昨日一気に読んでしまったのですが、とんでもないボリュームです、この本。
個人的には今すぐにでもid:murahashiさんにオススメしに行きたいぐらい。
1000円ですから気軽に買えますし、何より掲載芸人87組*1という凄い量。
まぁ、あちらにオススメしたい理由はそれだけではないんですけどね。
　
この本に掲載されている「フットボールアワー」の項目を、NSCの同期で、
私も名前を存じ上げているカネミノブ氏が執筆しているということで。
　
確かにNSC14期生は少ない…調べてみたらフット以外にはHGと競演した国崎恵美しか載っていない。
どの資料を見ても一切項目がないNSC3期生よりはマシなのかもしれないが、
前年(13期生)に次長課長と野性爆弾、翌年(15期生)にランディーズと笑い飯の西田幸治*2と、
かなりのメンツが揃っているのと比べてしまうとかなりはっきりとわかる。
　
この記事は、「同期」という目線から書いているために、読んでいてとても新鮮に感じる。
私達が立つ事の出来ない「同期」というポジションから書いたこの記事は多分、重要だと思う。

*1:表紙にピンク色で表示されてる芸人のみ。それ以外を入れると90組を超える。

*2:組みたい相手がいなかったのですぐ辞めたとの話。