逃がした魚は大きい…事に気付いてくれ

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1115/hot393.htm
ピープロテクションCDが招く災い(元麻布春男の週刊PCホットライン/2005年11月15日付)

たしか、CCCDが初めて取り入れられたのは2002年の3月…もう3年半か…。
登場した頃から既に嫌われ続けている技術なのに、東芝EMIは未だにニューバージョンをリリースを続けている。
東芝EMIは本社の狗。
 
SACDDVD-Audioは、自社の規格を押し通したいというプライドが元で共倒れという、
非常に残念な結果になってしまっているのが、個人的には惜しまれる。
上記記事の中盤、"フォーマットを8cmに"という筆者の考えが非常に面白かった。
たしかに従来のCDと同じ12cmで5時間程度ならば、8cmにしても収録時間が従来のCDを下回るとは思えないし、
筆者の言う通り、周辺機器の活発化にも一役買えた事は間違いないと思う。
…なんで、ライターの方が気付いて現場の人が気付かないんだろう…。
 
筆者が記事の最後の方で述べている「音楽を聴く量が増えれば、TVを見る量が減る」というのはなんとなくわかる。
私はCS放送に加入しているのだけれども、ここ最近は暇さえあればスペシャM-ON!ばかり映ってる、
TVであることに変わりは無いのだが、画面を見ていないことが多い。ほぼラジオ状態。
お笑い番組やバラエティ番組を見る頻度は以前よりも低くなってると思う。
 
やっぱり、機会なんだよね、この業界で大事なことって。