この中途半端な放送枠は一体…?

クリスマスSPを1月半ばに放送するUHBもどうかと思うけれど、HTBよりは遥かにやさしいと思う。
これまでにリリースされた4本のDVDを見ながらの出演者トークと、隠し要素のコマンド公開の2本立て。
 
こうして見ると、この番組がいかに時代を先取りしすぎたのかがよくわかる。
堤下の長州力のモノマネもそうだし、オタクコントの「MUGA様とおーたむSUN」、
山本がネガティブなセリフを連発する寿司屋のコントも、改めて説明されるとそう思ってしまう。
世間では長州小力が人気者になり、「電車男」のブレイクでオタクに注目が集まった。
そして山本と同じ名前のヒロシがネガティブな自虐ネタで時代を築いた。
そう考えると…やっぱり結構取りこぼしてるなぁ…。(^^;)
 
塚地による例のバンドは、一応売れたからよかったものの、
Amazonのカスタマーレビューで目も当てられないような悲惨な状況になってるわけで、
どうしても、アンチの過剰反応に見えてしまう…、ネタにムキになってどうするのって感じで。
 
まぁ、お笑い番組をやるにあたって、無害なんて甘っちょろい選択は出来ないから、
これからも恐れずにどんどん突き進んで、良質なコントを輩出していってほしい。
 
でも、何で70分なんていう、中途半端な放送枠だったんだろう…。