それ自体が悪いのではなくて、それを安易に使うヤツらが悪い

http://renkamei.iza.ne.jp/blog/entry/27963
↑外道ソフト「アマゾン殺し」を使ってみた(日本を赤化させない為に/2006年8月20日付)
http://koumokuten.iza.ne.jp/blog/entry/28329
↑『アマゾン殺し』はネットを殺す(竹村裕次の時事ブレスト『広目天』/2006年8月21日付)
http://tokyorockcity.iza.ne.jp/blog/entry/29209
↑イザでも「アフィ」は可能です(TOKYO ROCK CITY/2006年8月23日付)
http://www.magajeans.net/web/0608220242.php
Amazon殺し(アマゾン殺し) をどう考えるか(マガジーンズ/2006年8月22日付)

私も、アフィリエイトには興味があって、やってみようかな〜…なんて事も思ったんですが、
実際に規約を読んでみるとヒジョーに難しそうで、こりゃ大変だと思ってあきらめた。
やっぱり、あーいう事に対して"楽してる"って思う人は多いんですよねぇ。
 
別にアフィリとか無くても、このはてなダイアリーでは商品を紹介したり出来るんですが、
"どうやって説明しようか…"なんて毎回のように悩むわけですよ。楽なんて微塵も思わない。
 
こういうのって、CCCDとかと同じで、何もかも一緒くたにして考えてしまう思想なんじゃないかと。
CCCDは買っていただけるお客様を一方的に"犯罪者予備軍"扱いしてしまうようなモノで、
この「アマゾン殺し」も、善良な人も醜悪な人も一緒くたにして潰してしまおうというモノなわけで。
何故、こういうのが出てくると、賛成派は善良な人の存在を無視するんでしょうかね、
もしかして、醜悪な人の攻撃にやられて、そういうヤツらしかいないと確信してるんですかね。
 
上で紹介した竹村さんの記事の最後で"インターネット文化自体を腐らせる危険思想"ってあって、
それに対して反論してる人なんかも結構いたんですけれども…いや、これは腐ると思う。
これ(アマゾン殺し)って、インターネットの特異性を潰してるようなモンじゃないですか、
特異性が消えて、現実と変わらない普遍的な世界にでもなったら、食いつかないでしょ。
そう考えると、これはちょっと言いえて妙な感じが…。
 
結局、他人が儲けてようが関係ないと、私は思うんですよ。
醜悪な人はどうせ、ほっとけば勝手に潰れるだろうし、わざわざこちらが手を打たなくてもね。
それによって善良な人まで潰れちゃったら、それこそ問題だろうからね。