TBSの深夜はこうでないと

「オビラジR」については、放送開始直後にいきなりネガティブな話題が上がってただけに、
実際に自分の目で視聴するまでは全然期待していなかったんですけれども、
これがもう…なんというか、懐かしい雰囲気が全編に渡って感じましたね。

私が深夜の番組を見るようになった1999年頃には、
もう既にTBSで、生放送の「ワンダフル」が週4で流れていて、
火曜日の前半にやってた音楽チャートとかを熱心に見るようになり、
それが当たり前の光景だとず〜っと思ってたわけですよ。
そのうちに「ワンダフル」が終わり、後番組の「pooh!」も終わり、
そこから、どうしてもTBSの深夜番組に物足りなさを感じるようになって、
結局それ以降、この時間帯は殆ど見てなかったし、注目もしてなかった。
 
「オビラジR」は、生放送じゃなくて、1週間分まとめて収録してるらしいですが、
そう感じさせないエネルギーが30分の間にかなり凝縮されてると思うんですよ。
"オリラジにやらせる必要があるのか"とか、そういう声もありますけど、
私的にはそんな事は問題じゃなくて、TBSの深夜にあのような空間がある事、
それが一番重要な事なのではないか、そう思うわけです。
 
…まぁ、熱弁をふるったわりには、火曜・水曜と見逃してるんですけどね…。