努力しないで口ばかり

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キー局など、YouTubeに「著作権侵害防止の具体策示せ」と書面送付。(ふっかつ!れしのお探しモノげっき/2006年12月5日付)

自分達に何が足りないかを考えようともせずに、こういう事をする。
画質も音質も悪いけどラインナップが異様に充実しているYouTubeと、
高画質高音質だが決められたラインナップしか出してこない既存のメディアと、
どちらがユーザーに支持されるかなんてわかりきった事だと思うけれども、
それにすら気づかないというのは、皆様病んでますよね、多分。
 
そもそも、もしYouTubeが無くなったとしても、それに驕って努力をしなければ、
第二第三のYouTubeが出てくるなんて事は素人でもわかりますからね。
視聴者のニーズに答えようともしない人達がワーキャー騒いだからって、
それで視聴者が戻ってくると思ったら大間違いなんですよ。
独立U局TOKYO MXみたいに、有効利用してる団体もありますが、
大多数は単なる巨悪にしか見てないという、ネガティブな発想しかなくて、
だから日本という国はいつまで経っても「知的後進国」とか言われるんですよ。
 
こりゃ、当分はしょーもない状態が続くんでしょうねぇ…。