一日一音(14)

東京ワッショイ

東京ワッショイ

一番手に入りやすいのは今年出た紙ジャケのやつなんですが、
1995年や2000年の盤と違ってボーナストラックが入ってないのでね…。
あと、Amazonには2000年の盤にしかジャケ写がありませんでした。
 
先日たまたま、CSのAQステーションにてエンケンさんの映画*1が流れてたんで、
エンケンさんのアルバムでも取り上げてみようかと、まぁ、これしか持ってないのですが。
 
高校時代の恩師であるS先生*2が私にこのアルバムを貸してくださって、
その中からM6「不滅の男」を大変薦めていただいたんですけれども、
私はそれよりもM2「東京ワッショイ」の方に惹かれてしまいまして、
そっちばっかり聴いてました。S先生、スイマセン。(^^;)
 
オリジナルは1979年リリースとの事ですが、今聴いても新鮮ですね。
この時代に、フォーク出身の人がこういうアプローチをするのが凄い。
30数年もの間、第一線で活躍し続けられるのも何となくわかる気がする。
 
M1「東京退屈男」は、同じアルバムなのに全然違う雰囲気で、これも斬新。

*1:「不滅の男 エンケン日本武道館」、2005年に行われた武道館無観客ライブの模様を追ったドキュメンタリー映画

*2:去年、フジテレビで放送されたドキュメンタリー番組「桜の花の咲く頃に」に登場してました。こういう事書くと思いっきり出身ばれちゃうんですけどね。