決勝出番順出たらしいですが
これは結構、難しくなってくるかもしれませんねぇ…審査が。
POISON GIRL BANDがトップバッターというのは非常に不安だったりするんですが、
こうなってくると、今まで"一番いい順"と言われていた4番手が、
本当にいい順になるのだろうかという考えも出てきますね。
笑い飯はどの順番になろうとお構い無しの人達なんで大丈夫そうですが、
変ホ長調は、"世間的に"正統派と呼ばれてる組が3組続いた後なんで、
その特異性は十分に発揮できると思いますが、どうでしょうか。
それにしても、変ホ長調が決勝行ったって話題はかなり多いみたいですけど、
既にいくつかのblogでは否定的な意見が出てるようですねぇ。
まぁ、変ホ長調に限らず、評価が二極化する組はM-1ではゴロゴロいますからね。
そんな中で、「間違いない…ってほどでもない」のsonokonoheyaさん*1の記事は、
呼んでて"言われてみれば確かに…"って思いましたね。
初のアマチュア「変ホ長調」決勝進出というニュース。
ちゃんと見たことがないので、YouTubeで見てみた。
何故か思い出すのが「象さんのポット」
象さんのポットが女性だったら、これに近いんじゃないかと思ったりして。
間違いない…ってほどでもない「M-1グランプリ2006決勝進出者発表」より
私は、これのパロディだった「父さんのコップ」*2しか見たこと無いんですが、
たしかにあのネタの運び方はかなり近いテイストですよね。
そう考えると、男性漫才師が多種多様になっていったのに対して、
女流漫才師がこの変ホ長調の登場まで、しゃべくり一本だったのが不思議に思えてきた…。
あと、オリコンでM-1に関する記事が。やっぱり変ホ長調がかなり取り上げられてます。
何気に、決勝の最年長記録も塗り替えてます。
もし結成時期が8月以降なら最短決勝進出記録も…。
*1:id:sonokonoheya:20061211
*2:日本テレビ「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」において、南原清隆と堀部圭亮が演じた「象さんのポット」のパロディ。