逆やんか

で、ちょっとその「オリコンスタイル」にて気になる記事が。
本誌の真ん中辺りにあるラルクのOTAKON参加レポート、
その中にあるTOFU Recordsの紹介ページに気になる文章が。

"国内盤"扱いにすることで、現地のJ-POP/ROCKファンはとても大きなメリットを受けることができるのだ。それは値段が"プライスダウン"されるということ。今までは1枚がおよそ30ドルぐらいしたものが、半額の15ドル程度で購入できてしまうのだから、リスナーにとっては嬉しい限り。しかも音質のクオリティはキープ。

ラルクの最新アルバム「SMILE」を全米リリースしたTofu Recordsとは?」より

これはアメリカからの視点なのですが、要するに、
"日本からくる輸入盤は高い"って事でしょう、おそらく。
日本に住んでいる私達は、欧米から入ってくる輸入盤に対して、
"安い"というイメージを持っていると思うのですけど、
アメリカから見てみると国内盤の2倍近い値段の日本の輸入盤は、
"高い"というイメージがついちゃってるんじゃないでしょうかねぇ?
だって、そのお金で国内盤、2枚買えちゃうもん。
 
まぁ、物価っていうのも少なからず影響してるとは思いますが、
日本のCDの値段がかなり高い位置で固定されちゃってるのは、
結構なデメリットなんじゃないでしょうか、ていうかそうだ。