別にいいかなと思ったけど、書いてみた「8組」予想
他の皆様と違って予選が一切拝見できない環境なので、
考察部分はちょっと…いや、かなりアレかもしれませんが、
とりあえず、書きます。消極的な理由は予想本編の後に。
- 麒麟
- 既に、準決勝のハードルは難なく越えられるほどの実力だと思うので、ここに。
- 笑い飯
- チュートリアル
- 昨年のファイナリストで、優勝したブラックマヨネーズ以外で一番伸びたのはここかも。全国ネットでのネタ披露も増えたし、昨年の出来を見る限りでは可能性は高いかと。
- フットボールアワー
- ここに関しては、決勝進出は宿命のような気がします。一度頂点を極めている人達ですから、周囲の期待に答えなければいけないのではないでしょうか。アレだけマスコミ関係から取り立たされてますから、生半可なものは出せないでしょう。
- アジアン
- NON STYLE
- 今年は賞レースでもかなりの成績を残してるだけに、ここに上がってくる可能性も結構高くなってきてると思います。ボケだけじゃなくて、ツッコミもキャラが立っていて、尚且つそのキャラをわざわざ目立つ所まで引き出させておいていじり倒す、コレは相当な武器だと思いますし、元々の腕前もかなりのものですからね。
- ロザン
- 2003年以降、ラストチャンスの組がかなり高い確率で初進出だったりするので、あのメンツの中では一番可能性が高いのはここなんじゃないかなと。昨年の敗者復活戦で一皮むけたような気もするので尚更。やっぱりアレは菅さんが大学を中退して、学歴に差が出来たのが誕生のきっかけのような気がする。以前は双方で学歴アピールしてたのが、差が出来たことで宇治原さんが前に前に出てきた末にあのスタイルになったと…、勝手に思ってます。
- 流れ星
- 3回戦の最中から、もしかしたらここが今年の麒麟枠なんじゃないかと考えてました。昨年、タイムマシーン3号が麒麟枠になったという事を踏まえて、麒麟枠が関西基準になっている現状では、関東でそれなりに名を上げている組でもここにあてがわれる可能性は無くは無いです。以前、誰の発言かは失念してしまったのですが、"千鳥と流れ星は向いているベクトルが似ている"というもの。たしかに突飛な設定の漫才ということで似てはいるんですが、千鳥がすぐにその設定に入っていくのに対して、流れ星の場合は中島さんがツカミのネタやっておいて、そこから設定に入る形になってるので、ネタのインパクトでは千鳥が一歩リードしていても、お客さんへの伝わり方は流れ星の方に軍配が上がるのではないかと。そうなると、昨年は結局敗者復活戦で上がってきた千鳥はあまり有力視できなくなってくるので、こっちかもしれないと。
で、消極的な理由。
ここ2〜3日、今年のM-1の決勝予想でも書こうかと思っていたところ、
自分の考えと、「昨日の風はどんなのだっけ?」のおりたさん*1のマジ予想とで、
8組中7組が被っている状態だった*2ので、一旦はどうしようかと思ったけれど、
詳細まではまだ読んでいなかったので、読む前に書いてしまおうとしたのがコレ。
まぁ…100%情報頼りなんだから、似るのは当たり前なのかも…。
やっぱり、コレってかなり鉄板なんでしょうかねぇ。
見やすくまとめ。
*1:id:toronei:20061202:A